日本ホワイトヘッド・プロセス学会
第31回全国大会
《統一テーマ》
ホワイトヘッドと現代哲学
Whitehead and Modern Philosophy
期間:2009年10月24日(土)・25日(日)
場所:中央大学(多摩校舎)
大会参加費:1000円(学生500円)
ただし、24日(土)は、公開のため無料
10月24日(土)
公開シンポジウム・公開講演会:3115教室
懇親会:1410会議室
10:00〜12:00 理事会(3101教室)
13:00〜15:30 <公開シンポジウム>(3115教室)
ホワイトヘッドと現代哲学
パネリスト:塩谷賢
守永直幹(宇都宮大学)
寺本剛(中央大学)
司会:中村昇(中央大学)
15:30〜16:00 休憩
16:00〜17:00 <公開講演会>(3115教室)
Organic or Orgiastic Metaphysics? Reflections on Whitehead’s Reception in Contemporary Poststructuralism
Roland Faber(クレアモント神学大学院、米国)
司会:田中裕(上智大学)
17:30〜19:30 懇親会(1410会議室) 会費:5000円(学生4000円)
10月25日(日)
研究発表・自由論題:3101教室・3103教室
(報告30分、質疑応答15分)
セッション1(3101教室)
9:15〜10:00 神ありのホワイトヘッドの哲学における運動は、見せかけになってしまうのか―「可能態potentiality」についてのドゥルーズ的批判
清水友輔(中央大学・院)
司会・コメンテータ:本郷均(東京電機大学)
10:05〜10:50 A.N.ホワイトヘッドの中期思想における「時空構造」の関係的特徴
遠藤正水(同志社大学・院)
司会・コメンテータ:間瀬啓允(東北公益文科大学)
10:55〜11:40 進入とドラマ化―ドゥルーズとホワイトヘッドにおける抽象的なものの規定
森元斎(大阪大学・院)
司会・コメンテータ:守永直幹(宇都宮大学)
11:45〜12:30 ホワイトヘッドの「命題的感受」について
佐藤陽祐(中央大学・院)
司会・コメンテータ:酒井ツギ子(徳島文理大学)
12:30〜13:30 総会(3101教室)
13:30〜14:15 ホワイトヘッドの形而上学における「新しさ」の概念について
飯盛元章(中央大学・院)
司会・コメンテータ:村田康常(名古屋柳城短期大学)
14:20〜15:05 過渡期ホワイトヘッド哲学における神論―アレグザンダー哲学と対比した発展史的研究を通して―
吉田幸司(上智大学・院)
司会・コメンテータ:遠藤弘(早稲田大学)
15:10〜15:55 ホワイトヘッドにおける目的因
平田一郎(関西外国語大学)
司会・コメンテータ:齋藤暢人(東京電機大学)
セッション2(3103教室)
9:15〜10:00 ホワイトヘッドと過程
趙達峰(九州産業大学・院)
司会・コメンテータ:谷口照三(桃山学院大学)
10:05〜10:50 プロセス物語論のために―物語るプロセス/プロセスを物語る―
林貴啓(立命館大学)
司会・コメンテータ:塚本明子(大妻女子大学)
10:55〜11:40 Eccles J.C.のHUMAN PERSONの概念と Whitehead A.N.による其の BRAIN ACTIVITYの哲学
壽田鳳輔(元東京医科歯科大学医学部大学院講師)
司会・コメンテータ:永見勇
11:45〜12:30 ホワイトヘッドと環境
猪原政治・伊藤重行(九州産業大学)
司会・コメンテータ:廣瀬忠一郎(環境経営学会理事)
12:30〜13:30 総会(3101教室)
13:30〜14:15 ホワイトヘッドの労働観―形相の変化と心身のはたらき
濱崎要子(茶の湯文化学会)
司会・コメンテータ:菱木政晴(同朋大学)
14:20〜15:05 ホワイトヘッドの汎心理主義と東洋思想について
尾崎誠(山陽学園大学)
司会・コメンテータ:花岡永子(奈良産業大学)
15:10〜15:55 Creativityの謎をめぐって――John Cobb教授との対話
延原時行(敬和学園大学)
司会・コメンテータ:荒川善廣(天理大学)
<連絡先>
〒192-0393 東京都八王子市東中野742−1 中央大学文学部哲学共同研究室 中村昇
電話・fax:042−674-3831(中村個人研究室)電話:042−674-3847(哲学共同研究室) Email:nobol7@yahoo.co.jp