日本ホワイトヘッド・プロセス学会第45回全国大会を10月7、8日に千葉大学人文社会科学系総合研究棟で行います。
大会プログラム
日時：2023年10月7日（土）・8日（日）
場所：千葉大学西千葉キャンパス人文社会科学系総合研究棟2階マルチメディア会議室
大会実行委員長：田村 高幸

大会第一日（10月7日（土））
13:00-14:00 理事会
14:00-17:00 シンポジウム
『働きとしての有機体―多元的一性観点から』
企画提案者：田村 高幸（千葉大学）
提題1：入江 俊夫
“命題の「内側」と「外側」―不完全性定理についてのウィトゲンシュタインの所見の解釈に向けて”
提題2：七星 純子
“子どもの居場所と子育て規範”
提題3：目時 修
“学校がもつ機能システムの多元性”
提題4：田村 高幸
“オブジェクト指向的視点から見た有機体―多元的一性もつダイナミズムの観点から”

大会第二日（10月8日（日））
10:00-10:50個人研究発表
田村 高幸 “双対的視点からの見た働きとしての有機体”
11:00-11:50 個人研究発表(国際学会参加報告)
有村 直輝 “国際ホワイトヘッド学会参加報告“
12:00-13:25 昼食
13:30-14:30 総会
14:40-16:00 Problem Session
“双対的観点からの分析による個・多と有機体・場所とそれらの関係のダイナミズムとは？”
司会　田村 高幸
発題者　浦井 憲・田村 高幸

（なお、本大会は日本ホワイトヘッド・プロセス学会と千葉大学大学院社会科学研究院・法政経学部との共催です。）

日本ホワイトヘッド・プロセス学会第44回大会を、10月1日、2日、大阪大学経済学部（豊中キャンパス　文法経講義棟）で開催いたします。

10月1日（土）

14:00-14:50　理事会

15:00-17:00　シンポジウム
『経済のリアリティと医療：
近年のパンデミックと死と生にまつわる「具体性の置き違え」問題を巡って』
On Economic Reality and Medicine:
The Recent Pandemic and the 'Misplacement of Concreteness' issue
around Death and Life

企画提案者：
浦井　憲（大阪大学）
村上　裕美（追手門学院大学）

司会および基本提題：
浦井　憲

パネリスト：
小林　大介（神戸大学大学院医学研究科特命准教授）
森井　大一（日本医師会総合政策研究機構主任研究員）
村上　裕美
塩谷　賢
守永　直幹

（本シンポジウムは数理経済学会との共催です。）

10月2日（日）

10:00-11:50　ワークショップ
「Realism for Social Sciences and Whitehead’s Philosophy」

企画提案者：
田中　裕

提題1：Along with Animal Spirits and Creative Imagination―Reading Keynes
守永　直幹

提題2：Realism as the Methodology of Sciences: On Constitution for the Place of Reality to Enclose our Knowledge
塩谷　賢
浦井　憲

（本ワークショップはSpringer社より出版予定の論文集の予稿をもととしています）

13:00-13:50　総会

今大会は対面で行われますが、並行してZOOMで配信します。
非学会員で参加を希望される方は、学会事務局に氏名と所属を明記の上、メールでご連絡ください。
事務局：jsps_office_cgu [at] yahoo.co.jp
（[at]を＠に変えてメールしてください。）

日本ホワイトヘッド・プロセス学会第43回大会を、10月9日、10日、Zoomで開催いたします。非学会員で参加を希望される方は、学会事務局に氏名と所属を明記の上、メールでご連絡ください。

事務局：jsps_office_cgu [at] yahoo.co.jp
（[at]を＠に変えてメールしてください。）

10月9日（土）

個人研究発表 10:00-12:00

第43回大会シンポジウム①13:00-16:00
「ホワイトヘッド文明論と経営思想の形成」
Whitehead's Philosophy of Civilization and the Formation of Management Thought

提題者：
藤沼司（青森公立大学）
杉田博（石巻専修大学）
村田康常（名古屋柳城女子大学）

コメンテータ：
浦井憲（大阪大学）
村山元理（招待。駒澤大学）
河辺純（大阪商業大学）

司会：三井泉（日本大学）

司会兼企画者：村田晴夫（桃山学院大学）

タイムキーパー：村上裕美（追手門学院大学）

10月10日（日）

個人研究発表 10:00-12:00

第43回大会シンポジウム②14:00-17:00
「実在論をディグる――20世紀初頭の英米および大陸哲学を中心に」

提題者：
有村直輝（立命館大学）　T・P・ナンとホワイトヘッド
伊藤遼（早稲田大学）　ラッセルの「構成」概念とスタウトの心理学
大厩諒（三重大学）　新実在論の興亡
植村玄輝（岡山大学）　ヘートヴィヒ・コンラート＝マルティウスの現象学的実在論

司会兼オーガナイザー：飯盛元章（中央大学）

会員各位
『プロセス思想』21号での個人の投稿論文の期限を、5月末→6月末に延長します。

日本ホワイトヘッド・プロセス学会第42回大会を、11月28日、29日、Zoomで開催いたします。非学会員で参加を希望される方は、学会事務局に氏名と所属を明記の上、メールでご連絡ください。

事務局：jsps_office_cgu [at] yahoo.co.jp
（[at]を＠に変えてメールしてください。）

11月28日（土）10:00-12:30
第42回大会シンポジウム
テーマ：「有機体を支える知の枠組みを与える方法—多元的一性の視点から」

提題者：
入江俊夫（東邦大学理学部・東京医療保健大学・千葉大学）
「ウィトゲンシュタイン哲学の転換点 ―言語使用の記述という方法の解明に向けて―」

山田瑞紀（早稲田文化館日本語科）
「オートエスノグラフィーの表出によって支えられる多元性」

槇野沙央理（城西国際大学国際人文学部）
「確実性の多元性を取り戻す——ウィトゲンシュタインと『みんな』」

田村高幸（千葉大学大学院社会科学研究院）
「論理的思考の観点からのアプローチによる多元的一性をもたらす方法―有機体を支える知の枠組み構築に向けて」

司会：
田村高幸（千葉大学大学院社会科学研究院）

11月28日（土）13:30-16:30
第42回大会自主パネル（共催　数理経済学会）：
「Realism for Social Sciences：リアリズムについて―社会諸科学の方法を問い直すために」

登壇予定者（＊兼司会者）
浦井憲（大阪大学）、葛城政明（大阪大学）、塩谷賢（早稲田大学）、竹内惠行（大阪大学）、田中裕（日本ホワイトヘッド・プロセス学会会長）、田村高幸（千葉大学）、三井泉（日本大学）、＊村田康常（名古屋柳城女子大学）、守永直幹（宇都宮大学）

進行補佐・記録係
村上裕美（関西学院大学）

共催コーディネーター
浦井憲（大阪大学）

企画責任者
村田康常（名古屋柳城女子大学）

11月29日（日）
理事会 11:00-12:00
総会　 13:00-13:50
個人研究発表 14:00-14:50, 15:00-15:50

（本大会は、日本ホワイトヘッド・プロセス学会と千葉大学大学院社会科学研究院・法政経学部との共催です。）

第41回日本ホワイトヘッド・プロセス学会大会を、2019年12月21日（土）、22日（日）、中央学院大学にて開催いたします。

12月21日（土）
公開シンポジウム：
「環境と意識の存在論：ギブソン、メルロ＝ポンティ、ホワイトヘッド」
パネリスト：
染谷昌義（高千穂大学人間科学部）
國領佳樹（立教大学他講師）
齋藤暢人（中央学院大学現代教養学部）
司会：本郷均（東京電機大学）

12月22日（日）
研究発表

詳細は、下記プログラムをご参照ください。

第41回全国大会プログラム  2019年12月21日～12月22日 於  中央学院大学

　　・シンポジウム提題要旨

大型台風の接近が予測されるため、10月12日・13日開催予定の大会は、両日とも開催しないこととなりました。今後、他の日時で大会を開催するかどうか、現在検討中です。決定次第、HP等にてお報せいたします

第40回日本ホワイトヘッド・プロセス学会大会が、2018年10月13日（土）、14日（日）、中央大学後楽園キャンパスにて開催されました。

10月13日（土）
公開ワークショップ：「実在論の脈動」
提題者：飯盛元章（中央大学）、大厩諒（中央大学）、岸本智典（昭和音楽大学）

公開シンポジウム：
「スペキュレイションズ―未来を拡張する科学・哲学・デザイン・アート―」
パネリスト：
吉田幸司（クロス・フィロソフィーズ株式会社）
長谷川愛（東京大学）
鈴木俊洋（崇城大学）
中村昇（中央大学）
司会：寺本剛（中央大学）

10月14日（日）
研究発表

詳細は、下記プログラムをご参照ください。

第40回全国大会プログラム  2018年10月13日～10月14日 於  中央大学後楽園キャンパス

会則・内規改正について
学会会則および内規の一部改正について学会総会で承認されました。改正された会則および内規については本HPの「学会概要」をご覧ください。総会議事については会報次号でお伝えする予定です。

「文明と経営―その研究の方向／「哲学スル」とはどういうことか」
日時：2018年 7月15日（日）
場所：明治学院大学 白金キャンパス 3号館 3101教室
開催：数理経済学会方法論部会、日本ホワイトヘッド・プロセス学会 共催

ヘルムート・マーセン氏講演会
日時：9/21（木）19～21時
場所：上智大学四谷キャンパス7号館4階　文学部共用室A
講演者：ヘルムート・マーセン氏（デュッセルドルフ大学）
演題：Music and time according to St. Augustine's De Musica
開催：日本ホワイトヘッド・プロセス学会、上智大学文学部哲学科

第39回全国大会プログラム 2017年10月14日～10月15日 於 天理大学

第38回全国大会プログラム 2016年10月8日～10月9日 於 立正大学

『理想』第693号「特集ホワイトヘッド」第3回合評会 2016年2月29日 於 中央大学 多摩キャンパス

プログラム（敬称略）

13:00-13:00 受付・開会
13:10-14:40 平田一郎（関西外国語大学短期大学部）
　　「汎主体主義の可能性」
　　司会：中村昇（中央大学） 講評者：清水友輔（中央大学）
14:50-16:20 林貴啓（立命館大学）
　　「ホワイトヘッド哲学―環境倫理へのラディカルな示唆―」
　　司会：田中裕（上智大学） 講評者：佐藤陽輔（中央大学）
16:30-18:00 村田康常（名古屋柳城短期大学）
　　「住まうこと、冒険すること、谺すること―「プロセス」の三つの様態―」
　　司会：板橋勇仁（立正大学） 講評者 飯盛元章 （中央大学）
終了後 懇親会

第37回全国大会プログラム 2015年9月19日～9月20日 於 北海道大学

　　・会報（PDF:183KB）
　　・第37回全国大会 予稿集（PDF:594KB）

『理想』第693号「特集ホワイトヘッド」第2回合評会 2015年3月28日 於 上智大学 四谷キャンパス

『理想』第693号「特集ホワイトヘッド」合評会 2014年12月27日 於 立正大学 品川キャンパス

第36回全国大会プログラム 2014年10月11日～10月12日 於 桃山学院大学 和泉キャンパス
　　・大会案内のチラシ（PDF:2.1MB）
　　・シンポジウム・個人発表予稿集（PDF:2.8MB）

実存思想協会2014年春の研究会 （共催：日本ホワイトヘッド・プロセス学会）

日時：2014年3月24日（月）14時00分～18時30分
場所：明治大学駿河台キャンパス リバティータワー7階 1076教室

合同シンポジウム（15:15～18:30）
テーマ：実存・生命・世界—超越と内在のダイナミズム
提題者：古荘真敬氏（東京大学）、村田康常氏（名古屋柳城短期大学）
司会者：田中裕氏（上智大学）

プログラム（PDF 923KB）

＊終了後、日本ホワイトヘッド・プロセス学会と合同で懇親会を行います。
　こちらも奮ってご参加ください。

第35回全国大会プログラム　2013年11月30日～12月1日  於 中央大学多摩キャンパス

　　《統一テーマ》
　　「ホワイトヘッドとライプニッツ」
　　・第35回全国大会 予稿集（PDF:3.5MB）
　　・第35回全国大会 予稿（壽田）（PDF:47MB）

第34回全国大会プログラム　2012年9月8日～9日  於 キャンパスプラザ京都
   ・第34回全国大会 予稿集 特別講演・シンポジウム
   ・第34回全国大会 予稿集 セッション1
   ・第34回全国大会 予稿集 セッション2
   ・第34回全国大会 予稿集 別ファイル（猪原）

2012年12月2日（日）に 上智大学（12号館203教室 14:00-16:00）で
   Kurian Kachappilly先生（インド クライスト大学、dharmaram Vidya Kshetram
   神学・哲学教授）の講演会が行われました。

International Essay Contest for Young Process Scholars

8th International Whitehead Conference　2011年9月26日～29日  於 上智大学
    ※大会の様子は上智大学のウェブサイト等で公開されております。
    →開会式・シンポジウム
    →パラレルセッション

第32回全国大会プログラム　2010年9月18日～19日  於 徳島文理大学

2010年2月20日（土）に「エコソフィア公開シンポジウム」が上智大学で開催されました。
Eco-Sophia Symposium―将来文明の共生学―

2010年10月26日（月）に 上智大学（2号館5階 16:00-18:00）で公開講演会が行われました。
Becoming Intermezzo: Eco-Theopoetics After the Anthropic Principle

第31回全国大会プログラム　2009年10月24日～25日  於 中央大学
    ※10月24日（土）のRoland Faber先生のご講演原稿は以下をご参照ください。
Organic or Orgiastic Metaphysics?
―Reflections on Whitehead's Reception in Contemporary Poststructualism―

30周年記念全国大会特設ページ　2008年10月24日～26日  於 青森公立大学

第29回全国大会プログラム　2007年9月29日～30日  於 同朋大学

第28回全国大会プログラム　2006年11月11日～12日  於 天理大学

第27回全国大会プログラム　2005年9月24日～25日  於 千葉商科大学

第26回全国大会プログラム　2004年9月24日～25日  於 奈良産業大学

第25回全国大会プログラム　2003年9月26日～27日  於 上智大学

第24回全国大会プログラム　2002年10月26日～27日  於 東北公益文科大学

第23回全国大会プログラム　2001年10月13日～14日  於 龍谷大学

第22回全国大会プログラム　2000年10月7日～8日  於 山口県立大学

第21回全国大会プログラム　1999年11月9日～10日  於 立教大学